「RAYVEN STINGER」は2013年に発売されたELITE RAYVENの色替えモデルである。蓄光ダーツのための発光クリップが廃され、通常の12連クリップとなりスタンダードなモデルとなった。また、付属するダーツは黄色いフォームに黒い弾頭のものになっている(エリートダーツに準拠するものと思われる)
詳細[]
アタッチメントレールは本体キャリングハンドル上部と、銃身右側面の2つ。延長バレルにも対応する。
メイントリガーの下部にフライホイールを回すアクセレーショントリガーが配されている。電池ボックスは本体後部、右側面に配置。単3電池4本が必要。クリップリリースボタンは銃床部下部に設置。
性能面ではオリジナルとほぼ変わりない。
使い方[]
- ①本体の電池ボックスをドライバーで開放し、電池を装填
- ②クリップにダーツを詰める。本体にクリップを装填
- ③アクセレーショントリガーを引き、フライホイールを始動
- ④アクセレーショントリガーを引いている間、メイントリガーを引くごとにダーツが発射される
- ⑤撃ち終わったらクリップリリースボタンを押しながらクリップを引き抜く。
評価[]
基本的に性能はELITE RAYVENの色変えモデルなのでそちらに準じる。が、長くて重い18連発光クリップを廃することで取り回しが若干向上している。もちろんこのブラスターに18連発光クリップを使用することもできる。
備考・小ネタ[]
差別化のためか黄色い成型色のボディを採用している。旧N-STRIKEシリーズの黄色いオプションパーツを違和感なく組み合わせることができるが、よく見ると旧N-STRIKEのものは若干色が濃く、本ブラスターの色は少し薄い黄色になっている。
トリガー上部のモデル名の刻印もちゃっかり「RAYVEN CS-18」から「RAYVEN CS-12」に変更されている。